第25回 愛すべき国産Vintage Guitarたち
ここのところまた立て続けにギターが増えてきました(~_~;)
今年は買わないと誓ったのにぃぃぃーーー
っと言うことで購入しましたフェルナンデスのFST60!久々に石ナンデスの登場です!格安で手に入れました!!
フェルナンデスFST-60
ストラトは弾き切れないくらいあるのにまたまた買ってしまった・・・。
でも70年代のフェルのストラトはこれで2本目だから良しとしよう!(笑)白にローズ指板のマッチングは最高にかっこよく、私のストラト歴でも初めてです!!
ピックアップカバーはかなり飴色に焼けていて、良い感じ!!またノブ類も適度に焼けていますとても良いのですが、
そこは70年代のフェルのこと!お約束のように変なところが有ります(笑)まずローズ指板なのに1プライピックガード!
まぁこれは59年あたりに少数存在していたので良いでしょう(笑)しかしストリングリテイナーが2個とはどうした訳じゃい!!(笑)これは70年代のストラトでしょうがーーー!
スモールヘッドにはおかしいぞ!!
でもなんか愛着のわくギターなのですよ!!
右の写真を見てもお分かりになると思いますが、とても良い感じなのです!!スペック
・メイプル1ピースネック
・ロース指板
・ブロンド
・5ポジションセレクター
・21フレット
・ダイダイャスト製駒(このころのFST特有)
・1プライピックガード
・結構重いです(~_~;)
![]()
インプレッション
ブロンドのストラトは初めて所有します!
うーん良い感じです、ローズ指板が更に良い感じ!白とローズって合うんですねぇ〜
ピックアップカバーやノブ類もかなり焼けていてますます感じがあります持ってみるとやや重い・・・FST80はもう少し軽いと思ったらボディ材が違いました・・・
80はアルダーですが、60はセンです、センって重いのが多いんですよねぇ〜
ネックのシェイプは80のハードVとは違い、普通のCシェイプです
まぁこれはこれで握りやすいけど(笑)弾いてみるとキチンとローズ指板のストラトの音がします
やや荒れた、ブルンブルンとした感じです。
これが無いとローズ指板を弾く意義が無いですもんね!’63年のストラトに比べるとやや音量が小さいですが、まぁこれは価格差から考えたら仕方ないですね!
逆にこの値段で考えたら凄いと思います!
現在のフェンジャパと比べたら良く分かると思いますよ!
ぜんぜんこっちのほうが良いですから!これで15000円は絶対安いですよ!