第24回 愛すべき国産Vintage Guitarたち
またまた買ってしまったバッカスストラトです。
バッカスは今回で2本目ですが、今回のギターもかなり良いもので、5本の中からじっくり時間をかけて選びました。
バッカスBST64
当然バッカスなので?格安!ほぼ定価の半値で購入しました
久しぶりに新品の購入です!しかも当然ラッカー塗装!前回のBST54はかなりの太ネックでしたが、
今回のBST64はスリムなネックで手の小さい私にも握りやすく、とても弾きやすいネックです5本の中には色々なタイプがあり、かなり迷いました(笑)
メイプルネックのソニックブルーも捨てがたかったし、メイプルネックのブロンドもありました
ローズ指板のブロンドもかなりの出来だったし、私の大好きなアルダーボディの2トーンサンバーストもありました。
その中でも特にアッシュボディ&ブロンド&ローズ指板のストラトと
アルダーボディ&3トーンサンバースト&ローズ指板のストラトが最後まで候補として残り
結局歪ませた時の粘りの強さを取ってアルダーボディのストラトを購入しました。
スペック
・メイプル1ピースネック
・ロース指板
・3トーンサンバースト
・その他オーソドックスなスペック(~_~;)バッカスBST64
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インプレッション
ジャパンフェンダーより全然音も良く、純正のピックアップもビンビンと良い音を出し、交換する必要は無いくらい!
ピックアップカバーやボリューム&トーンノブもやや焼けたナイロンの色をしていて良い感じ!
特に良いのは黄色の発色が良く、現行のUSAフェンダーやフェンダージャパンのような茶色ではないことです
茶色では全体の印象が暗くなってしまい、とても62年ごろのストラトとは呼べません
黄色の発色が良いから赤も映えるのです。この色合いは感激ものでしょう。音も長い時間弾き比べただけあり、かなりのものです。
明らかに一緒に置いてあったバッカスたちよりも一段と音が太いのです!
3日間かけて弾き比べたかいがあるというものです
色的にはソニックブルーやブロンドもかなり捨てがたかったですが・・・
ミュージシャンたるものやはり音で選んでしまうものですね(笑)
いくら外観が良くても音がイマイチ好みでは無い場合愛着が湧きませんから・・・やはり私はストラト派であり、他のギターは弾けない体のようです(笑)
先日ライブで生まれて初めてレスポールを使いましたが、あまりの重さに耐え切れず
1曲で使うのをやめてしまいました(笑)
ストラトは軽いし体にフィットするし最高です!
やはりライブには安心して使えるギターでないといけません!
不安を持ちながら弾くと集中できず、良いプレイが出来ないのです。
良いプレイは安心できるギターやアンプからですね!いつもカスタムカラーのストラトが欲しいのですが、気が付くとサンバーストを手にしているのです(笑)
ダフネブルーやソニックブルーなど青系やブロンドの白系のストラトが欲しいと思っているのですが・・